<ア・リーグ優勝決定シリーズ:タイガース0-1レッドソックス>◇15日(日本時間16日)◇第3戦◇コメリカパーク
【写真】「シビれた試合ものにした」上原写真特集
レッドソックスが完封リレーで連勝し、2勝1敗とした。7回にナポリが相手先発バーランダーからソロ本塁打を放ち、先制した。
田沢純一投手が8回1死一塁、3番手で登板。2番ハンターに右翼線へヒットを打たれ1死一、三塁のピンチとなった。しかし3番カブレラを外角151キロ直球で空振り三振にきって取った。
2死一、三塁で上原浩治投手が後を受けた。4番フィルダーを130キロのスプリットで3球三振とし、この回の危機を脱した。ピンG25ドライバー
上原は続く9回もマウンドに登った。先頭の5番マルティネスに左中間安打を打たれ無死一塁。6番ペラルタを遊ゴロ併殺打とした。7番アビラは130キロのスプリットで空振り三振で試合を締め、ポストシーズン3セーブ目を挙げた。ロケットボールズアイアン捕手と抱き合って喜んだ。
田沢は1/3回を1安打無失点1奪三振、上原は1回1/3を1安打無失点2奪三振。
上原は「1-0でシビれた試合をものにして大きかった」と話した。9回無死一塁でペラルタを迎えた場面で、カウント1-1から外角低めのきわどい球を「ストライクと審判が取ってくれたのが大きかった」と振り返った。カウント1-2と追い込み、直後の4球目で遊ゴロ併殺にした。敵地で貴重な勝利を飾ったが「1つ1つやるだけ」と気持ちを引き締めていた。
プロフィール
カテゴリー
最新記事
P R