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東京タワーのエレベーター事故 落下した鉄板、点検の項目外だった

東京タワーのエレベーター事故 落下した鉄板、点検の項目外だった

 

東京タワーのエレベーター事故 落下した鉄板、点検の項目外だった

東京タワーの事故状況(写真:産経新聞)

 ■特別展望台上れず観光客落胆

 東京タワー(東京都港区)で今月17日、エレベーターの窓を鉄板が突き破り、男児(6)が軽傷を負うなどした事故で、エレベーターの管理会社が鉄板の設置状況を確認していなかったことが22日、分かった。3連休中日の同日、多くの観光客でにぎわったが、事故の影響で地上250メートルの特別展望台は見学できず、落胆したり、安全管理の徹底を求めたりする声が相次いだ。

 管理会社の三菱電機ビルテクノサービスによると、落ちた鉄板は特別展望台の真上にある機械室の床に設置されていた。管理会社は定期点検を月2回実施していたが、鉄板を固定するねじの緩みなどは点検項目に入っていなかった。初心者アイアンセット

 事故前日の16日には強風を警戒し、朝からエレベーターを停止させて点検したが、鉄板の状態は確認しなかったという。管理会社は「鉄板が落下することを想定しておらず、点検項目に入れていなかった」と説明した。

 鉄板にはエレベーターをつるすワイヤと接触した痕跡があったほか、ワイヤ1本が断裂しており、鉄板とワイヤが何度も擦れるなどしたため、鉄板のねじが外れて落下したとみられる。

 事故から5日がたった22日も、特別展望台の見学は再開しておらず、地上150メートルの大展望台までしか上ることができない。観光客の誘導にあたっていた男性係員は「特別展望台が利用できないので、大展望台はいつもより混雑している。事故のことを聞く人も多い」と話した。

 孫など家族6人で訪れた横浜市の主婦、増田君江さん(71)は、「階段でなら上れると思っていたのに、ここへ来て初めて上れないと知った。本当に残念」とがっかりした様子。家族4人で訪れた神奈川県内の男性会社員(39)は混雑のため、大展望台に上がるのも断念。「しっかり原因を調べてほしい」と注文をつけた。

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